東日本大震災に見舞われた被災者の方々へ
 心からお見舞い申し上げます。
 一日でも早い復興を心からお祈りしています。

「希望」
 震災地の復興を祈って一枚の“絵“にしました。
 未来ある子供たちを守る、“気は優しくて力持ち“のおすもうさんをイメージして「希望!」です。
 この絵のような力士が増えれば相撲界も希望に溢れますし、復興する人々の力となり、勇気と感動を土俵上で魅せてくれるでしょう。
          琴剣 淳弥
石巻市慰問。2011年10月08日
仙台から石巻市に到着。

1日目は桃生(ものう)町の「嶺山仮設住宅」。


2日目は同、「せんだんの杜仮設住宅」でした。


連日、玉ノ井部屋の磯東君・巨東君・東里君達とちゃんこの準備です。

富士東関と芳東関のサイン会にはたくさんの人だかりが出来ました!
私も子供限定で60名の似顔絵を描かせて頂きました。

震災で住む所も間々ならないのに、明るい笑顔で「ありがとう」と言われると涙がこみ上げてきました。


東松島野蒜を通り帰京になり、バスから見えた景色は震災当日のままの荒れはてた現地でした。みんな言葉を失いました。

一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
がんばろう東北!2011年07月11日
富士東関の化粧廻しが完成致しました。7月3日・玉ノ井部屋の名古屋場所宿舎にて贈呈式が行われました。贈呈者の新妻さん、富士東関、私で記念撮影いたしました。
富士東関の活躍で化粧廻しもより一層、輝きます!

新入幕・富士東関化粧廻し。2011年06月20日
数日前、玉ノ井部屋の後援会の方からご連絡があり、化粧廻しのデザインを頼まれました。その後援会の方は被災地石巻市ご出身の方で、この化粧廻しで被災地の方々に勇気と希望を伝えたいと言って頂き、私も快く引き受けさせていただきました。そしてその化粧廻しを締める新入幕の関取りは「富士東関」だと聞き、御家族共々ひたしい仲なので更に驚きました。 漫画家として被災地の方々に少しでもお役に立てが出来て光栄です。
来月の名古屋場所にて富士東関が化粧廻しを締めて土俵入りし、大活躍する事を被災地の方々や大相撲ファンの皆様と一緒に応援致します。
技量審査場所三日目。2011年05月10日
小野川親方(元・北桜)はじめ若手親方たちが 相撲会で作った「がんばろう日本」のカンバッチと私の「どすこい一番星!」バッチ(手作り)を胸に付けてくれています。ビックリです。皆さん感謝致します。